【やまとおとめ新作舞発表!】

2021年10月15日熊野皇大神社さまの例祭、お神楽のトリとしてやまとおとめ新作神楽舞「熊野皇大神社令和記念舞 八咫烏の舞」を奉納させていただきました。

 

6月に宮司さまより「神使の八咫烏をモチーフに、新しい神楽をつくってみては」と仰っていただき、色々考えた末、ぐるっと回って最初に思い立ったプロットそのままに。

 

この数年、披講と巫女舞はかなり真剣に「型」を学び、研究、稽古、実践を重ねました。


今回の神楽はストーリーを考えつつ、自分自身が触れるだけで幸せを感じる大好きなものを要素として取り入れました。

 

「型」があるからこそ個々を尊重でき、「互いに合わせる、和する」ことをベースにやってきたからこそだせた「自由」な神楽。勝手と自由の違い。決して自己陶酔にならない神さまが喜んでくださる「歌舞」と言うものの真髄へ。

 

天地の 神よましませ 遊べ遊べ
みまし神の子 我も神の子
(金住昌美)

 

太陽(八咫烏)の元、神さま、人、自然環境は兄弟である。

 

一期一会の導きの「八咫烏の舞」はこれからもどんどん進化してしていきます。

 

心からの感謝を込めて。。。
ありがとうございました。